私の考え


日本に永住する在日韓国人である私の考えです。
by chazanmyon
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どうしてこだわるのか?

(補稿)靖国参拝をどうするのか?

brotherjinさんからのトラックバックです。どうもこの靖国問題は議論が尽きないようです。
私にはなぜ国会議員や首相が靖国に拘るのかがわからない。拘るという意味で言えば、”日の丸”、”君が代”へのこだわりもすごいものがある。単に戦没者が祀られているから、国旗、国歌だからなのか。これら全ては戦前の日本の軍国主義の象徴であったことは確かである。そこにこだわり、政治家たちが群がるということがこの国の方向を示しているのではないか。

「君が代訴訟」、処分を一部取り消し 福岡地裁判決

上記の記事は、「君が代斉唱」を強制された教員が、職務命令に従わなかったからと処分されたことに対して訴訟を行った裁判の結果だ。この裁判で亀川清長裁判長は、市教委の裁量権を逸脱しているとして減給処分4件についての取り消しを命じた。

確か福岡で靖国訴訟があったときの裁判長もこの人だったような気がする。
そのときもこの裁判長は初めて首相の靖国参拝は違憲との判決を下した。この手の多くの判決が、原告全面敗訴となる中、画期的な判決だったのを覚えている。
(後に雑誌で読んだが、この判決を下す裁判長の勇気は並大抵のものではなかったらしい。)

政治家もマスコミも靖国参拝への近隣諸国の反対をA級戦犯のみで語らないでほしい。軍国主義の犠牲になった人達が祀られている国立墓地への参拝なら誰も文句は言わない。戦前の軍国主義の象徴であった靖国に行くから駄目なのだ。確か靖国には戦時中に軍人、軍属とされた韓国人の遺骨も多くあるはず。彼らは靖国に祀られたいと思っただろうか。やはり犠牲となった人達を弔う別の場所を作るべきだと考えます。少なくとも今の首相の参拝は、首相になるまでは参拝してこなかったことを考えると、近隣諸国への挑発と捕らえるのは当然です。
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by chazanmyon | 2005-04-27 01:48 | 歴史問題

Mr.インクレディブル

『Mr.インクレディブル』公式ブログOPEN記念プレゼント!

娘に何度も行こうと言って、何度も断られた映画です。
(娘はまだ映画館に怖くて行けないのです。ニモの時のトラウマかな)
DVDは予約して是非買おうと思います。ピクサーの映画は映像もさることながら、ストーリーにも色々と考えさせられます。今回はどんな思いも抱かせてくれるのか、娘ならずとも楽しみです。ボールペンは当たったら娘が喜ぶだろうな。
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by chazanmyon | 2005-04-23 00:45 |

首相の謝罪表明と国会議員の靖国参拝

靖国参拝をどうするのか?

brotherjinさんからのトラバです。河野太郎議員のリンクはわかりやすかったです。

今日のバンドン会議で、小泉首相は村山談話を引用して、過去の侵略行為、植民地支配について、改めて反省と謝罪の意を表明した。現在悪化している日中関係を考慮した国際舞台での謝罪表明であったと思われる。日本側としては、これにより日中首脳会談にこぎつけたいという考えだろう。しかし、同じ日に80人もの国会議員が靖国神社を参拝した。春季例大祭という行事への出席だ。議員らはみな「みんなで靖国神社を参拝しよう・・・」とかいう会の集まりだ。

首相は謝罪、議員は靖国参拝。どうもタイミングが良すぎるのではないだろうか。私には周辺国を試しているようにしか思えない。首相の謝罪というのもマスコミが使うからかもしれないが、村山談話を繰り返しているだけであり、今の首相の言葉とは感じられない。議員の参拝に対して中国が声を荒げないのは、予想以上に過熱した反日デモを抑えている状況があるからだろう。

何かすっきりしないが、首相の靖国参拝はやめるべきだろう。個人的にも国会議員=国民の代表たちの参拝も反対です。不戦の誓いをするならば、別の場にすべきです。
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by chazanmyon | 2005-04-23 00:37 | 歴史問題

中国反日デモについての欧米報道

以下の記事は、中国で起きている反日デモに対する欧米メディアの論評をまとめた毎日新聞の記事である。毎日が取り上げただけなので、これが全てではないだろうが、世界からこの事件がどう見られているか、参考にはなるだろう。

中国反日デモ:欧米メディアの評価、論調

概ね日本が独走して、他国の立場に立っていないという論調だ。首相や外相には是非これらの記事に耳を傾けてほしい。

私の会社からも多くの人達が中国で仕事をしている。駐在している人、往来している人、形は様々だ。来月からしばらく駐在する人もいる。多くの人達が不安を感じているだろう。国益というものを考えたとき、自分の意見だけを通すことにより、多くの国民を不安に陥れることはそれにつながるだろうか。確かに中国のデモは、一部の人達が暴徒化しており、これは問題である。しかし、これを中国だけが悪いとすることはできないだろう。デモの根源に対して、もっと真摯に向き合い、話し合いに臨んでほしい。

明日は町村外相が中国で会談を行う模様である。今までの発言を聞いていると、いい結果というのは期待できないだろうが、少しでも自体が悪化しないことを望む。

先日の中川大臣の「中国ってこわいですね・・・」との発言。
私はTV番組を改ざんし、従軍慰安婦や強制連行という影の面を消し去ろうとするあなたのがこわいですからー。残念!
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by chazanmyon | 2005-04-16 23:54 | 歴史問題

町村外相発言に対して

日本側の歴史認識を暗に批判 韓国大統領演説、独と比較

戦後処理でドイツとの違い強調 町村外相が参院外交委で

少し記事を引用します。

外相は「日本とドイツが似たようなことをやったというが、ドイツはユダヤ民族を抹殺するという大犯罪行為」と指摘。「人数や性格の差を議論してもしょうがない部分があるが、彼らは(ナチスを)ドイツ人とは別の種類の人たちだったといわんばかりに全部ナチスのせいにすることができた。そういう分類は日本ではなかなかできない」と日独の違いを強調した。


町村氏に言いたい。日本は韓民族を抹殺する行為を行っていなかったのか。創始改名や日本語の強要は民族抹殺統治ではないか。そもそも彼の言っていることは問題のすり替えである。ドイツは過去に行った誤った歴史を認め、後世に伝え、2度と繰り返すまいと努力している。

日本はどうかというと、いまだに繰り返される政治家の妄言、過去の侵略行為を賛美するかのような教科書が検定を合格。過去を真摯に受け止めるという姿は見られない。(もちろん国家レベルの話であるが)誰かのせいにできたから、素直に反省できるという言い方もおかしい。過ちは過ちで素直に認めるべきなのだ。その上で未来に望むというのは侵略戦争を繰り返さないという願いからは当然のことではないか。

何度も言うが、町村氏は前回の教科書検定の時につくる会教科書を検定に合格させたときの文科相である。これからもきっと韓国、中国には強硬な態度を示すのであろう。多くの日本の人達は望んでいないのに。
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by chazanmyon | 2005-04-14 22:32 | 歴史問題

報道上の名前

先週、宗教法人による少女暴行事件があった。
特権を利用した非常に許せない事件だ。彼に神からの罰が下るのは間違いないだろう。

この事件を最初に見たのはテレビだった。ニュースでは「AAA」ことB容疑者と言われていた。
「AAA」はおそらく通名、Bが本名ではないかと思う。(在日かどうかはよくわからないが)
このことについて、少し興味を持ち大手新聞社の記事を見てみたところ、1社だけが「AAA」容疑者と書いてあり、他の3社は「B」容疑者のみであった。この通名を持つ人に対する報道の仕方にはルールがあるのだろうか。1社だけでも違うということは、明確なものはないのであろう。芸能人のニュースでも事件を起こした場合は、***こと××容疑者と表示されるのが普通だから、悪いことをした場合は、本名をさらされるのが普通なのかなと思う。

「AAA」とだけ書いてあれば、容疑者は外国人と思う人は少ないだろう。しかし、Bが付くことにより、犯人は外国人だと伝えることになる。たとえそれが在日であったとしても多くの人達には外国人とうつるであろう。逆にいいことをした場合のニュースはどうだろうか。元々通名を使っている人が、本名を明かすことは少ない。通名だけでニュースに出た場合、それは日本人だと思われる。

いいことは日本人、悪いことは外国人。もちろん、多くの在日は本名を明かさず、通名を名乗っていて、積極的に本名を出さないのだから、仕方のないことかもしれない。しかし、何か納得できない。私が本名しか持たないからかもしれないが。
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by chazanmyon | 2005-04-12 01:07 | 日々の出来事

2005年中学教科書検定結果【怒】

今日、2006年度から全国の中学校で使用する教科書の検定結果が発表された。
歴史、公民教科書ではまたもや他の教科書に比べて異常な検定意見、修正の加えられた扶桑社のつくった教科書も検定を合格した。昨年、タウンミーティングにて「慰安婦や強制連行などの記述が教科書から減ってきてほんとに良かった」と発言した人が文科相なのだから、これは予想された結果であろう。

今回の歴史教科書では、「慰安婦」「強制連行」の記述が全ての教科書から消された。
侵略戦争の影の部分が消された。加害の歴史が消されたのだ。

逆に北朝鮮による拉致問題の記述は、公民の教科書のほとんどに追加された。であれば、強制連行や慰安婦の記載は、被害国の気持ちを考え、教科書で教え、伝えるというのが当然ではなかろうか。

小泉首相は、「韓国には韓国の立場、日本には日本の立場がある」と記者会見で答えた。
この立場とはいったいどういう立場だろうか。侵略した国の立場と、侵略された国の立場を言うのだろうか。侵略した国はその行為を賛美し、都合の悪い部分を消し、愛国心を育むというのか。これが正しい行為だと誰が言えようか。

今回の教科書検定結果には本当に驚かされた。扶桑社に引きずられる形で多くの教科書が、「慰安婦」「強制連行」の記載を削った。戦争を知る世代が少なくなり、歴史を伝える教科書が改ざんされていく。政治家たちは与野党を問わず、憲法改正を声高に叫んでいる。この国はどこに行くのか。戦争をできる国にはなってほしくない。ただそう願うばかりだ。

今回の教科書検定を巡っては、扶桑社の検定前の白表紙本が、検定の規則を破り、教育委員会などにばら撒かれた。このことに対する処罰も今日発表されると思っていたのだが、今のところその報道はないようだ。本来であれば、ルール違反をした教科書は、不合格とすべきであろう。文科省は白表紙本の流出原因を究明し、公表していただきたい。

このまま検定結果が覆らないとなると、8月31日までに教科書採択が行われることになる。前回の採択では、扶桑社版は0.04%の採択率にとどまった。多くの良識ある市民の活動の結果だ。今年もこれに期待したい。期待するしかない。
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by chazanmyon | 2005-04-06 00:08 | 歴史問題