私の考え


日本に永住する在日韓国人である私の考えです。
by chazanmyon
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歴史教科書展示会

今日は仕事が終わってから来年から全国の中学校で使用される教科書の展示会に行ってきた。現在、教科書の展示会は全国的に開催されていて、私は自分の地区の展示会に行ってきた。

もちろん私の注目は歴史教科書だ。様々なところで情報は得ているものの、自分の目で確認したかった。よって、実際に教科書を見に行ってみた。”展示会”という言葉にだまされた感があるが、ひどい場所だったことは、私の流した汗で証明したい。この暑いのにエアコンのない6畳ほどのスペースが展示室なのだ。とは言っても目的を果たすためには我慢せざるをえず、一人でブツブツ言いながら、教科書を読み始めた。(一応椅子はあったが、とにかく暑い!!)

最初に読んだのはやはり”問題”のあの教科書、そう扶桑社版だ!
一番永く呼んだだろうこの教科書、とにかくひどい!!!今回検定を合格した教科書は、6社あるのだが、太平洋戦争を()書きにして、大東亜戦争と書いていたのは、扶桑社版だけだ。最後のコラムでは、東京裁判を批判していた。これは教科書ではない。一部の偏った史観を植えつけるものだと、改めて感じました。

他の教科書からも日本の侵略の象徴である”従軍慰安婦”という言葉は、かの文部科学大臣が言うとおり、日本の歴史教科書からは姿を消していました。また、強制連行という言葉も恐らく一社が使っていただけでした。細かいことを言えば、重要なことは全て、欄外に記載されているということを全体的に感じました。

最後にアンケートがあったので、一在日の思いを書き綴ってきました。
みなさんもあのひどい教科書が採用されないように、展示会に行って、意見を出してやってください。良識ある民意により彼らを歴史の片隅に追いやりましょう。そして、正しい歴史認識の上に立ち、東アジアの明るい未来を開きましょう。
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by chazanmyon | 2005-06-23 00:42 | 歴史問題

日本の政治家=右より

「援助で歴史は封殺できない」 中国外務省副報道局長

町村外相の「靖国神社に行ったから軍国主義だとか批判はあるが、とんでもないこと。赤字国債を出してまでODAを一生懸命出し続け、90年代は第1の供与額だったことは、胸を張って国際社会に言える」という発言に対する中国の反論の記事だ。

中国の反論はもちろんだろう。ODAを拠出しているから、政治家の妄言や靖国参拝が許されるわけではない。ODAは無償援助ではない。日本の利益もあってのことである。中国は戦後補償は求めていなかったはずだ。求めているのは「過去に学び、未来を築く」姿勢であろう。

靖国神社についても過去の戦争を侵略戦争として認めていないし、A級戦犯を英霊として顕彰している。そこに日本の政治家たちはおろか、首相が参拝するということは、アジア諸国としては、許せない行為に違いないだろう。

首相は個人の信条と言うが、どこが信条なんだろうと思ってしまう。朝までなんかで聞くと、彼は自民党の総裁になるときに、遺族会に「毎年靖国に参拝する」と公約として宣言したそうだ。自分の一部の人達に対する公約のために多くの国民や諸外国の反対する靖国参拝を続けることは首相としては失格である。

A級戦犯の分祀がよくとりだされるが、A級戦犯を分祀するのではなく、それ以外の人達を分祀して、国立の追悼施設に移すべきではないか。なぜなら戦争責任者以外の人達の多くは戦争による犠牲者であり、戦死したら靖国に帰れると洗脳されていたと思われるからだ。本人の意志であって意志でないのではないか。

何はともあれ今年は戦後60年。過去に学び、東アジアの明るい将来が開けることを望む。
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by chazanmyon | 2005-06-08 00:24 | 歴史問題