私の考え


日本に永住する在日韓国人である私の考えです。
by chazanmyon
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2007年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧


論点がずれてます

Excite エキサイト : 政治ニュース

安倍首相は米国での首脳会談を前に米国議員の前で、従軍慰安婦の問題に
触れ、謝罪を表明した。しかし、日本軍の関与については触れていないため、
米国議会に提出される決議案に対してのけん制としては少し論点がずれて
いるように思える。

安倍首相の日本軍関与を否定する立場については、変わらないため結局の
ところ何も変わっていないのと同じことである。これを認め正式に謝罪しない
限りこの問題は解決しないだろう。

先日、首相が集団的自衛権を現行憲法でも容認することを骨子とする私的
諮問機関を立ち上げた。メンバーは容認を前提としたメンバーばかりだという。

首相が何をしたいか明快だ。結局のところ日本を再び戦争のできる国にしたい
のだ。そのためには第二次世界大戦当時の日本軍の暗い部分は蓋をしておき
たいのだ。

社会には格差を作り出し、徴兵制がない現代に貧しいものを自衛隊に向かわせる
という間接的な志願兵を募ろうとしている。その土台は前首相により既に作られている。

現行憲法でも九条の解釈により、集団的自衛権を行使しようとするこの政権には
憲法改悪NOを突きつけても何も変わらないかもしれない。しかし、歯止めとなるの
やはり憲法である。日本に住み、この国を良くしたいと思う住人として、憲法改悪には
はっきりと反対したい。われわれ在日の未来のためにも。
[PR]

by chazanmyon | 2007-04-28 17:33 | 歴史問題

国民投票法案が衆議院を通過 ~本性を見せた安倍政権~

先日、国民投票法案が与党の賛成多数で衆議院を通過した。
安倍政権は、直前に提出された民主党の修正案には全く耳を
傾けず、法案の成立を急いだ形だ。

国民投票法案を急ぐというよりは、憲法改正を急いでいる安倍政権。
今朝のサンデーモーニングでの金子教授の言葉は、的を得ていると
感じた。


「小泉ポピュリズム政治により、郵政民営化の是非を問うと謳った
衆議院選挙で自民党は大勝し、議席の2/3を手に入れた。あくまで
国民は郵政民営化の是非を問われたのに結果的に憲法改正の加速
まで手渡してしまった。政権は国民はバカだから圧倒的多数の議席が
あれば押し切れる。反対する人もいるだろうが、バカだからすぐに忘れる。
国民をバカにした政治のやり方。」
(言葉の言い回しは少し違うかもしれません)



本来であれば、今回の国民投票法案は憲法改正の入り口である法案のため、
衆議院を再度解散して国民に真を問う必要があると言ったが、正にその通りだろう。

変わってタカジンの番組では、宮崎哲也がとんでもないことを言っていた。
国民投票法案の投票の母数の考え方について、


「憲法の改正に対して棄権するような人間に発言権はない」
(言葉の言い回しは少し違うかもしれません)


周りの人間も同調する人達ばかりだから困った番組である。
私は元々今憲法改正をする必要はないという立場であるが、
仮に変えるとすれば、やはりより多くの人達の意見を聞かな
ければならないと思う。そうしないと施行後の権威は保てない
だろう。

そもそも憲法というのは国家において為政者を縛るために
あることを忘れてはならないと思う。憲法には公務員に憲法
を守ることと書いてあるのだ。それを為政者たちの都合で
勝手に急いで変えていいわけがない。

安倍政権にはもう一度現行の憲法を読み直して出直していただきたい。

無論この国民投票法案、外国人である在日には投票の権利はない。
しかし、この国に永住する住民として、この国を大切に思う一人の人間
として、これからも意見していきたい。
[PR]

by chazanmyon | 2007-04-15 19:35 | 日本社会