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また朝鮮学校の生徒に対するいじめだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040629dde041040055000c.html なんなんだろう。いじめる人はどんな気持ちでいじめているのだろう。 北朝鮮は悪い国 → 朝鮮人 → 朝鮮学校? 私たちがなぜ日本で生活しているかを考えたことがあるんだろうか? 在日韓国・朝鮮人の存在は、紛れもなく日本の過去の植民地政策の名残である。 北朝鮮 = 在日朝鮮人ではないのだ。 一部には北朝鮮を支持している人もいるかもしれない。 だけどほとんどが日本で生まれ、日本で育った人たちであり、違うのは国籍だけだ。 朝鮮学校に通う生徒達に「がんばれ」と言いたい。 私も本名を名乗り、韓国人であることを明かしているが、彼らは制服についても民族 衣装である。一目でわかる存在だ。一部の心ない人たちの行為に負けず、アイデンティティを大事にしていこう! 今、学校の歴史教科書から過去の事実が消されようとしている。 そうすると我々の存在はなぜ?とまた時代が逆行していくだろう。 悲しいことですが・・・。 ”過去に目を閉ざすものに未来はない” #
by chazanmyon
| 2004-06-30 13:03
| 日本社会
今日は会社である人の講演があった。
とてもいい話を聞かせてくれたのだが、最後の一言で全てがふっとんだ。 「えー、この製品はバカチョンですから・・・」 講演を聴いている人の中でこの言葉に気づいた人は何人いるのかわからない。 ”バカチョン”は差別用語だ。語源は”バカでもチョンでもできる”からきている。 ”チョン”とは?昔の朝鮮人蔑視の言葉だ。バカチョンカメラも同じである。 大きな会社のお偉いさんからこのような言葉が聞かれるのは遺憾としかいいようがない。おそらく本人は上記のようなことは知らずに日常的に使っているのだろう。 最近の若い人たちはまず使わないだろう。テレビでも絶対言わないから。 結構年寄りの人に多いことを考えると、私たちの親の世代の苦難の歴史が伺える。 その場で訂正を求めたかったが、小心者の私にはできませんでした。 いつになったらこんな言葉を聞かなくてすむのか。 せめて私の子ども世代には絶対になくなってほしい。 #
by chazanmyon
| 2004-06-29 22:37
| 日々の出来事
早速、姜尚中氏の出演した”徹子の部屋”を見た。
最初見ていたら、このまま延々と黒柳さんがしゃべり続けるのではないかと思うほど、 一方的に黒柳さんがしゃべりまくっていた。黒柳さんはチマチョゴリを着てのお出迎え。 なかなかの演出である。 話の中身は以前に発売された本の中身に添って行われた。 どれだけの人が見ていたかはわからないが、奥さんの話では結構視聴率は高いらしい。 在日に関するさまざまな話が出てきた。 ・おじさんが 憲兵 であったこと。 ・通名が 永野鉄夫 だったこと。 ・学生時代に本名宣言したこと。 ・指紋押捺に反対したこと。 ・外国籍に対する就職差別があり、就職できなかったこと。 私のアボジ(父)の生きた時代と結構ダブる。 アボジも就職差別にあったらしい。だけど今は違うと私が会社員であることを よろこんでいるようだ。私には少し理解できない部分もあるが・・・。 最後に姜尚中氏の絞めの言葉を聞いただろうか。韓国の学生たちの一番好きな 国は日本だという。黒柳さんは恨まれていると思っていましたと言っていたが、 あのぐらいの年代ではそれが普通かもしれない。でも今は違う。今日本では韓流が 吹き荒れている。韓国でも日本文化が開放され、文化交流はどんどん進んでいく だろう。一部の心無い人たちの活動により、これが阻害されてはならない。 姜尚中氏も言っていたが、EUROに続け!と東アジアの緊張がなくなり、ますます の交流が進むことを私も望みます。 在日初の東大教授 姜尚中、一度会って話してみたいなあ。 #
by chazanmyon
| 2004-06-29 21:59
| 在日
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