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asahi.com : 教育・入試 : 教育ニュース
中山文科相がタウンミーティングにて、歴史教科書について「極めて自虐的で、やっと最近、いわゆる従軍慰安婦とか強制連行とかいった言葉が減ってきたのは本当に良かった」と述べた。話の中で、「今までの教科書は日本が悪いことばかりをしてきたと書いてきている。いいことも悪いこともあったのだ」と答えた。 これは完全に来年の公立中学校の教科書採択を睨んだ発言だ。過去の日本の軍国主義を賞賛するものであり、到底許せない。従軍慰安婦や強制連行の言葉が教科書から消えて、何が良いのだろうか。「日本は戦時中アジアに対していいことをした」と言いたいのだろうか。日本が軍国主義に走ったことは事実であり、それを繰り返さないように過去の歴史から負の歴史を学ぶことは重要ではないか。韓国や中国から批判されるのも多くは政治家のこのような発言が発端である。経済主導であるが深まる中国との交流、韓流によって急接近する韓日友好、これらに水を差すのはやめてほしい。 近代史だけを取り上げ「日本の教科書は自虐的だ」と評する文科相。 ”新しい歴史教科書を教科書検定に合格させた町村外相(元文科相)。 この体制、アジア各国に工場を持つ日本にとって本当に得策なのだろうか。今一度考えていただきたい。
by chazanmyon
| 2004-11-28 01:10
| 歴史問題
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