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日本側の歴史認識を暗に批判 韓国大統領演説、独と比較
戦後処理でドイツとの違い強調 町村外相が参院外交委で 少し記事を引用します。 外相は「日本とドイツが似たようなことをやったというが、ドイツはユダヤ民族を抹殺するという大犯罪行為」と指摘。「人数や性格の差を議論してもしょうがない部分があるが、彼らは(ナチスを)ドイツ人とは別の種類の人たちだったといわんばかりに全部ナチスのせいにすることができた。そういう分類は日本ではなかなかできない」と日独の違いを強調した。 町村氏に言いたい。日本は韓民族を抹殺する行為を行っていなかったのか。創始改名や日本語の強要は民族抹殺統治ではないか。そもそも彼の言っていることは問題のすり替えである。ドイツは過去に行った誤った歴史を認め、後世に伝え、2度と繰り返すまいと努力している。 日本はどうかというと、いまだに繰り返される政治家の妄言、過去の侵略行為を賛美するかのような教科書が検定を合格。過去を真摯に受け止めるという姿は見られない。(もちろん国家レベルの話であるが)誰かのせいにできたから、素直に反省できるという言い方もおかしい。過ちは過ちで素直に認めるべきなのだ。その上で未来に望むというのは侵略戦争を繰り返さないという願いからは当然のことではないか。 何度も言うが、町村氏は前回の教科書検定の時につくる会教科書を検定に合格させたときの文科相である。これからもきっと韓国、中国には強硬な態度を示すのであろう。多くの日本の人達は望んでいないのに。
by chazanmyon
| 2005-04-14 22:32
| 歴史問題
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